「パットを制するものがゴルフを制す」
コースに出て当たり前ですがパー72の半分はパットです。ショット36、パット36。つまり、ショットにはドライバーから、アイアン、アプローチ、バンカーまで入れたショットが36で、パットだけで36なのだから、いかにスコアにおいてパットのウェイトが重要かつ高いかわかりますね。 しかし、ダッファーほどドライバーに照準を置いていても、パットの練習あまりしない。そんなゴルファーに認識を改めさせる名言ですね。 トラビスは36歳でゴルフを始めて、その6年後には全米アマに優勝したという伝説のアマチュア。その後も全米アマを2度、全英アマにも勝っている。そのほとんどはパットの上手さで勝ったといわれ、自身もパット第一主義と公言しています。 これは大げさでもなんでもなく、全英アマに勝った時など、英国は腹いせに彼が使っていたセンターシャフトのスケネクタディというパターを禁止して、英国では長く使えなかったというエピソードまで残っているのだ。 トラビスはパットの練習に1日平均8時間を費やしたといわれる。それも実際のホールより小さいカップを使ってだから、本番ではカップが大きく見えたと語ったとのことです。 そのトラビスの実績は、この言葉の重みをさらに増していることにいたが紆余地は無い。
◆ウォルター・トラビス
1861〜1927年。オーストラリア人で、23歳で渡米。36歳でゴルフを始め、42歳で全米アマチュア選手権優勝。その後、全米アマ2回、1904年渡英し、外国人として初めて全英アマチュア選手権も手にしている。パット第一主義で知られ、魔術さながらの上手さに英国では全英アマの直後に、彼の使ったパターの形を非合法としたぐらいである。
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